家族の話 私のこと

マダム・タッソー

こんにちは。≪体幹・インナーマッスルトレーナー・筋膜リリースセラピスト・webクリエーター エキスパート≫志賀です😊

先日、東京に住む妹から、お台場のマダム・タッソーに行ったんだけど、息子(小2)がオードリーヘップバーンのフィギュアをみて、

「よりこおばちゃんに似てる~」

と言ってた、確かに似てたよ~

とメールがありました。

私は甥っ子から、どんなイメージを持たれているのだ(笑)

オードリーヘップバーンは、言いすぎ!

でも、嬉しいからブログネタに(笑)


皆さん、マダム・タッソーって知ってます?

蝋人形の等身大フィギュア展。

世界各国の有名人をフィギュアにしてますよね。

私は、行ったことが無いのですが、マダム・タッソーの史実を基にした小説を読んだことがあります。

始まりは、ギロチンで切り落とした首を元に作っていたという事、ご存じですか?

フランス革命の有名人や、王侯、貴族の首が切り落とされると、即座に制作に入る。

マダム・タッソー、若い女性が 一人で… です。

切り落とされたばかりの、血だらけの首と向かい合って 毎日、毎夜 制作をするなんて、気がおかしくなりそうです。

生々しい世界。

すごい人だわ~

 

 


そんな時代から今まで200年以上も人気の芸術品。

人間の楽しみって、昔も今も変わらないんだな~と つくづく思います。

戦争も、政治も…

昔から 変わらない 欲と自我にまみれた汚らしい世界。

本当に素晴らしい人が、政治をしていたら 戦争なんて起こらないけど、そう言う人は政治の世界に耐えられないんだろうな と感じます。

だから、戦争が無くならない。

マダム・タッソー → ギロチン → フランス革命 → 政治・戦争

へと、脳内で考えが進んでしまいました😅

*画像は、ギロチン処刑の行われていた コンコルド広場です。