こんにちは。志賀よりこです😊
先日、60代のトレーニングの先輩と、いかにトレーニングが大切かという話をしました。
若い方は、ご存じない方が多いと思いますが、年を取ってくると、
骨と骨が癒着して、曲がったまま 固まってしまう
のです!
しかも、傾いた方向に、徐々に 徐々に 倒れこんで行くイメージで 骨がすり減るんですって!
だから、背中の曲がった老人や、腰の曲がった老人が出来上がるのですね💦
普段の姿勢。
例えば、猫背や 曲がった腰や、間違った骨盤角度で長期間過ごすとします。
本人は、どんどん酷くなっていくことに、気付きません。
毎日少しずつなので、自分でも気づかないものです。
40~50代位までは、トレーニングと筋膜リリースで治すことができます。
筋肉で、骨を正しい位置に矯正することができるのです。
…しかし、個人差がありますが、早い人で 50代後半以降になると、その姿勢のまま骨が固まってしまい、背骨や胸の骨がすり減っていく。
そして、同じ方向に圧力がかかってくるので、どんどんまがった方向の骨がすり減り 背中が丸くなり 腰が伸びなくなったりするのです。
いくら筋膜リリースをしても骨の癒着ははがれず、トレーニングをして 正しい姿勢を維持する筋肉をつけても、根本の骨が歪んでいるのだから、正しい姿勢を維持できない… と言う状況になるのです。
これは、とても恐ろしい事だと思いませんか?
いつからでも遅くない!
ではなく
遅くては手の施しようがない!
になってしまうのです💦
だから、30~40代でトレーニングを始めた方は とっても幸せ。
良い形の骨を保てるのですから✨
今の姿勢で良いのかしら?
と、疑問に思っている方。
正しい姿勢をお伝えします。
50代になると、街の窓ガラスに映った自分の姿にギョッとするらしいですね😅
自分の思っている姿と、普段の姿勢のギャップに驚くのだそうです。
猫背の疲れたおばさんがいると思ったら、自分だった!
と言う話はよく聞きます。
自分で鏡を見るときは、姿勢を正して ポーズを決めるので
普段、どんな姿勢をしているのかは、知らない人が多いみたい。
トレーニングに来られた方も、よく言われます。
「こんなに大きな鏡で、マジマジと自分を見るのは恥ずかしい…」
そう。
みんな、見ていないのですよ~
自分としっかり向き合って、若い頃のイメージや、ポーズを決めた時だけの自分ではなく、普段の自分の姿勢、動作を しっかりと見つめましょう。
心だけでなく、身体にも向き合う事が、自分と真に向き合う事。
そして、生のある限り、心地よく動ける身体で居たいと思いませんか?
そのうえで精神も安定する。
それこそが幸せだと思っています。
・リスタイル フォーカストレーナー
・体幹・インナーマッスルトレーナー
・筋膜リリースセラピスト
・webクリエーター エキスパート
・ホロスコープリーディングマスター
・レイキヒーリング サード
志賀よりこ