家族の話 感銘を受けた本 精神修行

気付くって 進歩の第1歩なんです💡

こんにちは。≪体幹・インナーマッスルトレーナー≫志賀です😊

今日は、家族と本の話。

コロナ休みが明けて、学校が始まり、子供たちは再び多忙な日々を過ごしていますが、高校1年生になった次男が毎朝ため息ばかり ついていて。

「はぁ~、ダリ~」

「はぁ~、眠い~」

いままで、昼夜逆転の生活をしていた彼にとって、朝ダルいのは分かりますが、周りに迷惑。

私は、

「聞いてるこっちまでテンション下がるから やめて。マイナスなことばかり言わないで。」

と、毎日同じことを言っていました。

そんな日々が2~3週間。

一昨日、学校から帰った次男が突然「ため息 やめるわ」発言をし、どうしたのかと思えば…

保健体育の先生が、何かするたびにため息をついて行動するらしく、それを見ていると不快だからだそうです(笑)

【気付く】と言う行為は、進化の第1歩なのです。

この言葉を、なるほどなぁ~と腑に落ちるほど教えてくれたのは、相川圭子著【ヒマラヤ大聖者のマインドフルネス】と言う本。

相川圭子さんは、現代のキリストやブッタのような存在ではないかと感じます。

私は無宗教なので、彼女の会などは行くつもりはないですが、本の言葉を読んで学んでいます。

*彼女も宗教ではないと言う事です

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彼女の言葉を実行できれば、全ての人が 心が洗われるような清らかな人間になれるだろうと思いますが、一般人には中々難しい。

けれど、できる事から少しづつ。

この【気付く】という行為は素晴らしいです。

そこから、良い方に変えようと思えば 変えることができるんですから!

次男に、気づかせるためにため息ばかりをついていた先生(笑)、その役を買って出てくれてありがとう。

次男も、よく気が付きました😊

彼は、あれからため息をついていません(笑)

そんな風に感じる事ができるのも、これらの本のおかげです。

それまでは、責められるようなことを言われると、ムカっとして、イライラして、相手を嫌いになったり…

そうではなくて、気づかせてくれてありがとう と言う感謝の気持ちを持てるようになりました。

多分、私たちに気付かせるために、周りの人は、いろんな役割をしてくれているんだと思います。

最近では、上から考えを押しつけてくる人と接するときは、「さぁ、こい。ここで怒ったら私の精神力の負け。」

と、自分に対するテストみたいな感じで向き会うようになりました。

人生、色んな事があるけれど、捉え方次第で全く違ってくる。

面白いものだなぁ と思います。

はじめに彼女の本を読んだのは下記でした。

これも、とてもオススメですよ! ☟

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