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自己肯定感

こんにちは。≪体幹・インナーマッスルトレーナー≫志賀です😊

先日の朝、掃除をしながら たまたまつけてみた あさイチで、

わたなべぽんさんのプレミアムインタビューをしていて、なんだかおもしろそうな人…

と思って 調べてみました。

自己肯定感が無くて、過食に走り、汚部屋に住み…

という生活から抜け出した漫画を描いた人 という事でした。


う~ん!

分かります!

自己肯定感が低いと、全てどうでもよくなっていくのですよね。

私も、元々、ものすごい自己肯定感の低い人で。

身長が高いこと、

顔が濃い事(笑)

赤ら顔(敏感肌)なこと

下半身デブなこと

・・・

他にも、嫌なことがたっくさんあって、生きているのが嫌でした。

自己肯定感の低い人って、自分の悪いところばかり探して 落ち込むし、

良いところまで、好きになれない。

泥沼です(笑)

これって、幼いころからの環境で かなり左右されるって 知っていますか?

幼い頃から、親に褒められて、愛情を感じて育つと、自分は無条件に愛される存在だと感じ、自己肯定感の高い子に育ちます。

自己肯定感が高いと、少し位失敗しても、大丈夫 と思えるし、自分に自信がある。

やる気もでる。

逆に、低いと、いくらテストや大会で1位をとろうとも、そうなれなかった時に、自分に価値が無いと感じてしまうし、自暴自棄になってしまう。

過食・お酒・ギャンブル・買い物・性癖

依存症になる人は、揃って 自己肯定感の低い人です。

何とも言えない無力感から 逃げてるんですよね。

そして、自分なんて、どうせこんなもんだ。

どうなっても良い と思っている。

でも、そんなことないんですよ!

皆、一人一人、この世にすべきことがあって 生まれてきた 尊い存在で、

自分の意識次第で、素晴らしいことができるようになる。

この、自己肯定感を育てるためには、幼少期の親の態度が一番重要だと以前のブログで書きましたが、以前にも書いた、1歳までが一番重要 というのはそこにあります。

生まれたての赤ちゃんって、自分で動けないし、話せない。

そんな時、いつも一緒にいる お母さんが、いつもニコニコ 欲求をかなえてくれて、暖かい腕で抱きしめ 愛情を注いでくれる。

自分は、何もできなくても、愛を受けるべき価値のある存在なんだ

と、感じます。


実際、赤ちゃん猿の有名な実験の話がありますよね。

本当のお母さん猿に抱っこされて、お乳を与えられて育った猿と、人形に哺乳瓶を付けて、ミルクを与えれて育った猿。

 

知能も、心理状態も全く異なって育ったそうです。

 

*人間でも、ヨーロッパで 孤児を扱った実験が行われました。

ミルクだけ与えて、部屋に置いてけぼりで育てられた赤ちゃんと、母親が付きっきりで育てた赤ちゃん。

 

ミルクだけの赤ちゃんは、途中で死んでしまったり、成長しても ほとんど自殺してしまったようです。


この実験からも分かるように、生まれたての赤ちゃんに対する 親の対応は、その子の人生を決める大事なものです。

だっこ癖がつく とか、少し泣かせてから世話をする とか、

そんなこと言わないで、できるだけの愛情を注いで育てて欲しいです。

そしたら、自己肯定感の強い、やる気に満ち溢れた、素晴らしい人物が増え、

日本が、世界が良くなるだろうな~

と思います。

かくいう私も、長男育児中は 酷い未熟者で、色々あったのですが😅

(赤ちゃんの時には、思いっきり相手をしました)

長くなるので 省きますが、赤ちゃん期が一番大事と書きましたが、

いつからでも、間に合います。

 

実際、長男には小学校2~3年生くらいの時に、抱きしめて 謝って 泣きました。

そこから、愛を感じてくれていると 感じます。

生き物にとって、親の愛って かけがえのないものなので、これから育児をされる方、今、育児真っただ中の方、思いっきり愛情を感じさせてあげてくださいね~😊