子育てについて 家族の話 感銘を受けた本 私のこと

親の影響力

こんにちは。≪体幹・インナーマッスルトレーナー≫志賀です😊

先日、三男が丹後の天橋立や伊根、与謝野へ社会見学へ行きました。

帰ってくるなり、

「お母さん、お土産!」

と、与謝野のシルクで作ったコースターをプレゼントしてくれました✨

はたおり体験をして、初めから私にプレゼントしようと思って、カラーも私の好きそうなものを選んでくれたようです。

 

その気持ちが嬉しくて。

キラキラした糸で、とても綺麗で✨

嬉しすぎて、コースターとして使えません(笑)

子供の手造りのプレゼントって、なんでこんなに嬉しいんだろう🥰

お茶をこぼしてシミができるのが嫌。

なので、飾りますが、三男は使ってほしそうで、不満そうです(笑)


そして、先日 三男が その日開催された発表会の始まりの言葉の話をしていて、

「お母さん、記憶力ないん?全く覚えてない」

と、言われた時 丁度読んでいた本に その事が書いてあったことを思い出し、

【長谷川浄潤著 声が変わると 人生が変わる】

「それは、はじめから聞いてなかったんだわ」

 


「舞台俳優さんの練習で、後ろの方に居る人にだけ言葉を届かせる…と言う訓練法があって、

本当に、前の方や真ん中辺りに居る人には言葉が届かないのに、意図した 後ろの方の人にだけ届けることができるようになる。

それと同じで、聞く方も、聞こう と思っていないと聞いていない事がある。」


と、説明していると、

横で聞いていた 高3受験生 長男が、

「素晴らしい」

と、手を叩きました(笑)

 

「お母さんのそう言う話、大学過去問の英語長文によく出てくる。

瞑想や脳科学、心理学なんかの話。

全く聞いたことない人には、意味が分からんと思うけど、俺は聞いたことがあるから、英文もすんなり理解できる。」

と言ってくれました。

そう言う研究は、欧米の方が かなり進んでいるからね👍

私の話す、一般の方が あまり興味のない専門的な話を、長男は面白いと思い、役立つと思っている。

有難いな~ と感じました。

私って、かなり変わった思考をする親だと思うのだけど、子供たちには 届いているみたい。

親の影響力って、あるよな~と感じる 今日この頃です😊