こんにちは。≪体幹・インナーマッスルトレーナー≫志賀です😊
今日は、健康と美しさの関係について書きたいと思います。
皆さんは、健康=美 だと感じたことはありませんか?
私は20代前半の頃、同じ会社の、ある男性社員を見て、そう感じました。
彼は、とても健康そうで、肌は艶々、目はキラキラ、スタイル抜群、いつも元気!で会うたびにパワーに圧倒されたものです。
そう感じると、私は、幼いころから冷え性で、腎臓が悪く、貧血。
だから肌艶も良くないし、いつも疲れていて、目の輝きが無く、むくんだりして、体型まで崩れていくのだなぁ~なんて、客観的に見るようになりました。
そう、私は、ガタイが良いので見た目元気そうにみられるのですが、ものすごい虚弱体質なのです。
- 子供の頃から、神経過敏で睡眠が浅く、赤ちゃんの頃、年子の弟が泣く声で、母より先に目覚め、母を起こしていたようですし、
- 小学生の頃には、しもやけで足が化膿し 穴が開き、雪の日は泣きながら帰ってきていたのを覚えています。
- 雨の日は、1時間の授業を我慢できないほど頻尿になり、毎時間トイレに行っていました。
- 中学生になると、貧血がひどく、バスケットボール部で高身長だった私は、レギュラーだったにもかかわらず、はじめの5分で体力が尽きていました。
- 高校生では、皆が夜更かししてドラマやTVの話をしている中で、早く寝ないと日中体がもたない体力の無い私は21時就寝だったので、話についていけず…
徹夜をする体力などは持ち合わせておらず、したことがありません。
そんな私ですが、健康=元気=美 を意識しだして、食事、運動、生活習慣…
全て、健康になるように改善していった結果、何も知らなかった子供の頃より元気になりました。
人間、食べているもので身体が作られていますので、食事も とても重要です。
小5の頃、腎臓が悪いので、このままでは人工透析をしないといけなくなる と診断され、車で2時間以上かかる大阪の病院に通ってました。
その時、食事法で治療をしたのです。
玄米菜食・小魚オンリー
白米・ジュース・小麦粉関係全てNG
小学生の私には、きつかった…
白米のおにぎりが食べたい!とものすごく飢餓していました。
給食も玄米弁当持ちでした(笑)
今考えると、それを調理してくれた母、自営の忙しい身でありながら大阪の病院まで毎週水曜に車で送迎してくれた父、付き合って玄米菜食をしてくれた兄弟達、文句を一言も言わなかった彼らに、ものすごく感謝をしますが、当時は自分のことで一杯いっぱいでした💦
その食事法治療も2年ほどで終わりを告げるのですが~
そんなに、嫌だった玄米菜食ですが、20代後半、姉が玄米が体に良いと、食べ始めたのをきっかけに、口にしてみると、あれ?美味しい!
それからは、どんどんどんどん、玄米菜食にはまってきて、今はお肉を食べたいという欲求が湧いてきません。
本来、私の身体には玄米菜食が合っているのでしょう。
よく、筋肉をつけるためにたんぱく質を多く摂取したり、プロテインを飲んだりすると言われますが、私はたんぱく質 少な目な食事で プロテインは摂取したことがありません。
(工場で作られる食物は、食品添加物等が多く、摂取すると内臓に負担がかかることを気にしているので(^^;)
ゴリラは木の実だけであんなに筋肉もりもりになるのだから、私はゴリラ寄りなのかも😁
メディアに惑わされず、そう言う 体質も自分でわかっていくことができると良いな😃と思います。
30代後半に気付いたことですが、私は内臓の弱さから、お肉を分解する胆汁の製造が多くできない身体で、焼き肉を食べた日は必ず嘔吐が止まらなくなって、救急で点滴をしていました。
(外食の揚げ物を大量に食べた時にも、同じ症状が出ます)
こういうことも、若いうちは気付かない。
なぜ、嘔吐するのか?
自分の身体に合っている食べ物は何か?
日々、自分の身体に問いかけて生活すると、ジャンクフードや、お肉、揚げ物など、脳が欲さなくなります。
身体の声を聴き、舌で美味しいと感じることに惑わされず食べる。
とても大事なことだと思います。
黄金バランスの話を書こうと思って、食の話で長~くなりましたので、次回、身体の黄金バランスについて書きたいと思います😊