こんにちは。≪体幹・インナーマッスルトレーナー≫志賀です😊
今日は、趾(あしゆび)について書こうと思います。
私は、40年程生きてきて、趾(あしゆび)について考えたこともありませんでした。
ず~っとほったらかしにしていたんですね(笑)
膝がくっつかないのも、太腿が太いからだと勘違いしていたし(笑)
O脚のせいですよ!
トレーニングで、足裏を刺激したことにより、足裏感覚が出てきて、手のように動かしたい!と言う気持ちが出てきました。
それで、趾の本を読み漁ったのです。
なるほど~
趾って、常識と全然違うんだ。

正しい歩き方と言うのは、踵から着地して、親指で抜ける…
と言うのが、常識ではないですか?
私も今までそう思って、ウォーキングの際も実施していました。
しかし、趾の本を読んで、目から鱗🙄
親指はブレーキの役割をしているので、使いすぎると外反母趾になってしまうのです!
踵着地も危険!
ヒールのある靴で歩くときは、踵着地で良いですが、普段の歩き方で踵着地をしていると、膝に負担がかかり、膝痛を引き起こしてしまいます💦
足はまあるく使うのです。
手を丸くして地面をたたくと、衝撃が少なく、バウンドします。

足もこのように、まあるく使う。
趾とアーチを使って、バウンドさせて衝撃を防ぐのです。
これを念頭に置いて歩いてみてください。
足裏は、建物の基礎と同じように、身体の基礎となる場所ですから、使い方を間違えると体中歪んで大変なことになります。
歩くときは、足と膝の方向を合わせて。
膝だけ外を向いていたり、足だけ内まただったりすると骨も歪むし、変な所の筋肉が発達して、脚ブスさんになりますよ~~~💦
趾・骨盤、一番大事かも!